Travel Times

旅に思いを馳せる

  • 緑に囲まれた空間

    緑に囲まれた空間

    中心部からバスに揺られて向かう先には、緑に囲まれた古い建物があります。そこは歴史ある図書館で、国内外を問わず、多くの文献を所蔵しています。図書館は誰でも入館することが出来、資料室は学生のものだけでなく、一般の方も閲覧したり、学ぶことができます。

    豊富な蔵書に囲まれて

    長い歴史を持つ図書館は、この国の教育活動のシンボルとして世界各国から訪れた人々に愛されています。

    古い本が収蔵された倉庫の通路の所には、ちょっとした小窓があって、そこに板が付けられて、外から見えないようになっています。湿気対策か、と一瞬思ったが、どうもそれだけではないようです。

    この小窓から中を覗いたことがある人には、すぐに分かります。そこには何本も壁に沿って柱が渡されているのです。たとえば、何冊か本が集められた本棚の奥にも。開かれた本の向こう側にも。

    開かれた古い本のページをめくるとき、その書架の中が見えてくるのかもしれません。多様な文化を採り入れることによって、新しい時代に適応させていくかのように。

  • 港と夕日と美味しい食事

    港と夕日と美味しい食事

    夕暮れ時、街は赤く染まります。特に港町では情緒も増します。ここは時間に余裕を持って、日が沈むのを楽しみたいポイントです。夕日に照らされた街並みが、赤く染まる夕焼けと共に一日を締めくくる見事な光景が広がります。

    夜のライトアップされた景色は、昼間とは全く違った魅力を見せてくれます。この街ならではのロマンと、見所がいっぱいの夜の始まりです。

    そして、港での楽しみと言えば、新鮮で美味しい魚。外海でとれる魚と、内海でとれる魚のどちらが美味しいのでしょうか。外海の魚はとっても大きく育ちます。また船の中が狭い為に、沢山の新鮮な魚が一度に沢山のり、そして美味しいのです。

  • マーケット探訪

    マーケット探訪

    今日は朝からマーケットを見に行きます。各地から届いた新鮮な食べ物がたくさんあるからです。たくさんのスパイスも見どころです。

    個人から大きな商店まで、そこにはたくさんの出店があります。まさに街を巻き込んだみんなのマーケットです。「このブースの人がどんな仕事をしているのか」「楽しそうだから会いに行ってみよう」、そんな感じで老若男女が参加しています。

  • アルペンの山の中にて

    アルペンの山の中にて

    山々に囲まれたアルペンのロッジ。まわりにあるのは自然だけ。アウトドアライフを満喫するのにピッタリの宿です。絶景を楽しみながら、のんびりするもよし、散策するもよし。自由に楽しめます。

    おまけに、静かで落ち着くはずが、野生の鹿が集まってきてビックリなんてことも。夜になれば、テラスやデッキは夜はキャンドルが灯る幻想的な雰囲気へと様変わりします。明かりを消して、夜の星空を見るのもおすすめです。

  • 大きな橋の役割

    大きな橋の役割

    大きな橋は人々をつなぎ、街をつなぎ、生きているのだという当たり前のことを改めて感じさせてくれます。そして、この橋は地域の人たちが協力し合ってつくったことがよくわかります。

    あまりに大きな橋の場合、自分とは関係がないように感じることもあります。けれども、近くに行ってみると、意外と身近なものだったりするのです。歩いて渡る歩道が用意されていたり、水辺に降りていけるルートが用意されていたり。

    地元の人々にとっては、格好の散歩コースであり、ジョギングコースであり、日常の大切な道になっています。